タウンニュース八王子版に以下の記事が掲載されました。
タイプの違うドローンを掲げる生徒たち(左から長坂さん、菅野翼さん、菅野暁鐘さん)
個性的な授業を展開している元八王子町・星槎国際高等学校のなかでも注目を集めているのが、「ドローン教室」だ。
昨年スタートしたばかりにも関わらず、既にドローンのインストラクター資格を取得し、各地のイベントで空撮を担当する生徒も出てきている。
依頼を受け、編集した「作品」を発注者に納品することにやりがいを感じているという、長坂優輝さん(2年)は「ドローンは人に感動を与えられるもの」と語り、将来は操縦者として防災活動に関わりたい、と話す。
指導にあたるエアロエムズ(株)の宮下卓也さんは「授業としてドローンを取り上げている学校は珍しい。今は、機械の仕組みについての話もしている」とし、ドローンの開発にも興味をもってくれる生徒が出てきてくれればと期待を寄せている。
同校では29日(土)、入学希望者向けにドローンの体験授業を開くという。
参加自由。問い合わせは同校【電話】042・661・6092へ。